ヌックヌックについて

私の名前はマイクです。英語教師として日本にやってきて、様々なところで英語を教えて18年もの年月がたちました。その中で私はいつも生徒の方々のやる気を呼び起こし、最大限の能力を発揮してもらうように努めてきました。

カナダのトロントにあるCenter for Lived Languages でTESL（teaching English as a second language）のコースを修了、資格を取得後、私は新しい経験と自身の成長の場を求めて東京にやってきました。
最初は英会話学校で社会人を教え、次第に、自宅や塾で学生や子供たちに教えるようになりました。

 その後、中央大学付属高校、國學院久我山高校、武蔵野東中学校を経て、最近は淑徳小学校で英語のクラスを受け持ちました。これらの学校では、音楽と創作活動を活かした私独自の教育方法に取り組みました。またギタークラブに所属して、子供たちと文化祭で演奏もしました。学校以外では成人の為の英語のクラスを教えており、そこでは皆が英語でエッセイを書き、様々な話題について英語で討論をしています。

 妻とは結婚して14年。今は育ち盛りのわんぱくな二人の男の子の父親です。妻のおかげで家族と地域社会の大切さを深く感じています。子供のためのイベント、季節ごとのフリーマーケットやお祭りなどの催し事には積極的に参加して人々と交わり、地域社会との絆を深めています。

 教えることに加えて私の大好きなことのひとつに音楽があります。現在は、カレニンというバンドで、作詞作曲し、ギターを弾いて歌ったりもしています。最近アルバムもつくりました。いつかみなさんにもお聞かせできたらと思っています。

 私はずっと生徒を活動の主体に据えた英語の学校を作りたいと思っていました。ですから、Nook Nookをマーカスから引き継がないか、という話が来た時には、喜んで引き受けることにしました。英語を習うことはもちろん大切ですが、英語を使って自分を表現することや楽しい経験を積むことがさらに大切だと私は考えています。

 これまでのNook Nookの在り方や雰囲気を大切にしながら、楽しい学びの場をつくっていきたいと思います。みなさんと新しい可能性を探索するのを楽しみにしています。共に刺激しあい、学びましょう！